治療について

生検を行ない病変の診断が可能

胃、大腸内視鏡のいずれにおいても、生検(細胞を一部採取すること)を行い、病変の診断をすることが可能です。

大腸ポリープは、大腸の内側の壁にできた、腫瘍(しゅよう)の総称です。
大腸ポリープには、そのまま放置しておいても大丈夫な良性のものやがん化するものなどいくつかの種類があります。

ポリープは直径5mmを越すと、腺腫性であることが多く、がん化の危険を秘めているため、治療をするのが一般的です。


日帰り手術が可能

直径が2cm以下であれば、内視鏡で取ることができます。
(内視鏡的ポリープ切除術)

当クリニックでは大腸ポリープの切除も行いますが、治療による偶発症(出血、穿孔)が起こることもあり、事前の説明をご理解いただき、クリニックで対応可能(日帰り手術)と考えられる範囲で治療を行う方針です。

入院治療が必要と診断した場合は適切な施設にご紹介致します。

紹介先病院

昭和大学横浜市北部病院、癌研有明病院、横須賀共済病院、
横浜南共済病院、東京大学病院、 など


徹底した衛生管理

日本消化器内視鏡学会の洗浄・消毒ガイドラインに従い、
高レベル消毒液を使った自動洗浄機により検査毎に
徹底的に消毒洗浄を行い、感染予防にも注意しております。

当クリニックでは、
日本消化器内視鏡学会に推奨されている
オリンパス社製の内視鏡洗滌消毒装置を使用しており、
徹底した衛生管理体制を整えております。


   内視鏡洗滌消毒装置


医療機器

    レントゲン

エコー


  赤外分光分析装置(ピロリ菌診断装置)

尿素呼気試験と呼ばれる方法により、ピロリ菌感染の有無を院内で判定いたします。呼気を専用の袋に採取させて頂いて検査し、その場で結果をご報告いたします。

      血圧、脈波検査装置

血圧や不整脈の異常有無だけでなく、CAVI(心臓から足首までの動脈の硬さ)、ABI(下肢動脈の狭窄、閉塞)の有無を調べることも可能です。


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